この作品は、私たちが思い描く妖の姿や世界観を表現しています。
絵柄が違う2人だからこそ、それぞれのイラストの個性や魅力を見て
感じることができるものになっています。
このテーマにした理由は、妖の画集が目に留まり、私たちなりに表現したいと思ったからです。
「自分の世界観を他者に見て感じてほしい。(福元)」
「オリジナルを普段描かないからこそ最後まで描き上げたい。(重久)」
という思いで制作しました。
制作中は、アイデア出しやお互いの意見をすり合わせることに苦戦することもありました。
しかし、描いていくうちにお互いの妖のイメージが明確になり、
制作をスムーズに進めることが出来ました。
この作品を通じて、妖という世界に興味をもっていただけると幸いです。