この作品は、現代社会においてごく当たり前に存在するゴミで
広大な自然である海を表現しました。
気泡にはネジの形状を活用し、立体感を演出しました。
また、この作品は持続可能な開発目標(SDGs)の観点から発想を得ており
目標12の「つくる責任、使う責任」からは本来捨てるはずだったものを
アートにすることでゴミの発生を抑制しました。
また、目標14の「海の豊かさを守ろう」からは海洋ゴミで汚染されている現代の海を
逆にゴミで表現することで、作品を見てくれた人に
海の豊かさに思いを馳せて欲しいという考えをもち制作しました。