この作品で読者に伝えたい私達の想いは子どもたちに安心してもらえるような絵本を作ることと、
絵本離れをした人に絵本を読んでもらうきっかけをつくることです。
この想いを作品に込めるために文を子ども達にもわかりやすくしたり、
迷路などの遊び心を入れたりとたくさんの工夫をしました。
そして、絵本離れした人にも読んでもらうために表紙で目線を惹きつけるように赤などの
目立つ色を使ったり、読んでいて迫力があるような絵を描きました。
他にも文章の配置や作中に出ている料理の食材のパッケージ、
レストラン内にあるポスターなど試行錯誤して細かいところもこだわりました。
個性豊かなキャラクターが織りなす可愛くてほっこりお腹が空く(!?)物語をぜひご覧ください。
※物語を作っているうちに長くなってしまい、泣く泣くカットしてしまったシーンを
集めたボツ集を作っていますので、 絵本を読んだ後にぜひこちらもご覧ください。
お気に入りポイント
マヨのお腹が「ぐぅー!!」となるところ(地頭方)
ケチャがオムライス頬張っているところ(渡邉)
ー幼稚園に寄贈ー
私たちは製作した絵本を
こまつばら幼稚園、企業主導型保育所こまつばら、しらゆきこども園
に寄贈しました。